新製品の検査シミュレータは設計段階からでも検査ノウハウを提供

新製品3Dプランナーは様々に組み合わされた検査法の時間やコスト、品質、検査範囲をシミュレーションします
新製品3Dプランナーは様々に組み合わされた検査法の時間やコスト、品質、検査範囲をシミュレーションします

ハノーファ、2017年10月Viscom(株)は電子製品専門見本市プロダクトロニカで3Dプランナーを紹介。この新規開発されたソフトウェアツールは、オフラインで様々な検査シナリオをテストし、評価可能にします。プリント回路基板新製品の開発段階あるいは製造プロセスの計画段階等、早い時期から最適な検査範囲を特定できます。

プリント回路基板に対する検査テクノロジーの最善な組み合わせの検討や、それによるスループットへの影響等は、製品の品質やプロセス効率に対して決定的な意味を持ちます。Viscomは電子産業分野の企業向けに早い段階から計画サポートを提供するため、11月14~17日にミュンヘンで開催されるプロダクトロニカで3Dプランナーを展示します。このバーチャル検査シミュレータは、プリント回路基板に対する最適な検査コンセプトを特定するため、検査選択肢をCADデータと3Dデータを使って検査します。 

3Dプランナーは一例として、特定のコンポーネントに対して現時点で計画されている検査プログラムを使った場合の検査時間や、検査範囲における弱点箇所を示します。このオフラインツールの有益性はプロセスチェーンの開始時点から発揮されます。例えばプリント回路基板設計者や生産計画作成者は、新製品の生産ラインでの検査に必要となる設備や手段を知ることができます。Viscomの製品開発責任者デトレフ ベーアによると、「新製品3Dプランナーは検査プロセスをバーチャル・シミュレーションします。そのため、光学やX線等の検査プログラムを事前に作成しなくても、検査範囲全体が優良、十分あるいは不十分であるかを速やかに把握できます。」と説明しています。 
直交図や斜視図、3D等の検査割合は3Dプランナーによって最適に相互調整されます。X線検査は光学検査方式が組み込まれて全体的に最適化されるため、必要最小限度に低減されます。それによって、コンポーネントへの照射負荷は大幅に低減します。同時に、検査プロセス全体が最適化されます。シミュレーションでは、用途に応じて検査の範囲や品質、スループット速度、コスト等の要因を個別に推定できます。自動光学検査(AOI)やX線検査に対する検査ゲートは3Dプランナーからタスクに応じて最適に割り当てられます。デトレフ ベーア: 「ViscomのX7056コンビシステムを使用した場合には、非常に効率的な3D-AXIおよび3D-AOI検査が実現するため、新製品の利点がフルに発揮されます。」

このソフトウェアは将来的に、コンポーネントやピンを含む3D-CADモデルも活用し、設計段階でもプリント回路基板全体がバーチャル表示されます。この種のデータは作成元で目下開発中ですが、完成次第3Dプランナーに搭載されます。それまでの間は、自動光学検査で生成される一連の3Dオフラインプログラミングと同様に、フットプリントデータやガーバーデータの他、プリント回路基板の概観図や3D情報が入力されます。新製品の検査シミュレータは最新のソフトウェアvVisionをベースにしています。

 

 

Viscom社について

Viscom(株)は卓越した検査システムを開発・製造・販売しています。事業ポートフォリオは光学検査およびX線検査全域を包括しています。弊社は電子機器製造向けのコンポーネント検査分野においてグローバルサプライヤーとして先導しています。Viscomシステムはカスタムメイドに構成でき、相互にネットワーク形成できます。本社および工場はドイツ、ハノーファー。更に、世界各地に支社や、アプリケーションセンター、サービス拠点、代理店を置いて事業展開しています。創業は1984年で、2006年からはフランクフルト証券取引所上場企業です(ISINコード: DE0007846867)。詳細情報は右記サイトでご覧頂けます: www.viscom.com

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